週末、夫とkidsが「母の日dinner」を作るから「外出してこい!」とのこと
1人で表町商店街、天満屋あたりをブラブラしていたのですが
岡山LOFTの無印良品を訪ねてビックリ!
日本全国のあらゆるジャンルのフリーペーパーを置く広大なコーナーが設置されていたのです
よくある「隅っこにコーナー」ではなく
「売り物?」と勘違いするほど、スペースを設けてありました
かなり贅沢で大胆な試みなのでは??
だってこんなのにスペース割いたって、無印には何の利益もないのに!
でもフリーペーパー好きにはヨダレもの
気に入ったやつだけ貰って帰ったら…
おうちにフリーペーパーコーナーが出来ました(^_^)
しかもある一角には
岡山の街のお気に入りスポットを投票するコーナーがあって
せっかくなので私も投票して帰りました
他にも衣料のコーナーには
衣服に関するセレクトBOOKコーナー
食品コーナーには
食に関するセレクトBOOKコーナー
収納用品コーナーには
住まいに関するセレクトBOOKコーナー
文具のコーナーには
美術やアートに関するセレクトBOOKコーナーが設置してあって…
どれもが本のセレクトが素晴らしく!!
本好きにはたまらない無印良品になってました
「地球の上に生きる」という本を買って帰りました
この本は工業生産のモノに頼らずに生きていく術が書かれています
布の織り方、衣服の作り方、
小屋の作り方、セッケンの作り方、
陶器の作り方、農作業について、
お産のやり方、応急手当など
本の帯にある谷川俊太郎の名コピーにも心もっていかれました
この本にしるされたことを、かたっぱしから自分の手で試したい、
せめて試すことを夢見たい。
それだけでも私の人生は、きっと根本から変るだろう
と。
もはやスマホは手放し難いし、
自分の力で小麦粉ひとつぶさえ作ったことないのに、
毎日毎日沢山の消費をして、沢山のプラスチックを捨てて、
自分ひとりの力では大きいことは何も出来ないのにストレスと疲ればかり溜めこんで、
「あれが欲しい これも欲しい」ばかり思う私達だけれど。
そしてその生活はもう簡単には変えられないけど。
この本を時々めくるだけでも
体の中をフッと風が抜けていくような…
そんな気持ちにさせてくれる本です
色んな発見をさせてくれた岡山LOFTの無印良品に感謝です
そしてもちろん文明が発達しているからこそ、病気もケガも比較的治療しやすい環境にあることにも感謝です
母の日dinnerを作ってくれた夫と子供にも感謝★★