梅雨の湿気でアタマが働かず、
カラダも怠かったので、そんな自分に喝!!!を入れるべく
天満屋で開催の「ムーミン絵本の世界展」へ
展示スペースの入口周辺だけは撮影OKゾーンも多かったので
OKゾーンは沢山写真を撮りました
作品を巨大パネル仕立てにしてあるので本来は
この作品前でピースサインでもして、
自分が作品の一部に加わる事ができるフォトブースなのですが……
アラフォー女が一人寂しく訪問してるので、恥ずかしくて出来ません…
(以前、スターウォーズ展の時は会場スタッフさんに頼んで図々しく、ダースベイダーと写真撮ったけど(^_^;))
今回の展示は
元祖ムーミンではなく、
作者のトーベ・ヤンソンさん亡き後に、その作品を引き継いで、新作絵本を発表しているリーナ&カーラ夫妻の技法にスポットをあてたものでした
リーナ&カーラ夫妻の製作風景を一部、映像で流していました
最近はやはり彩色はパソコンなんですね〜
下絵をトレーシングペーパーにかきうつし、それをパソコンにスキャンして、
Photoshopで彩色されていました
会場には原画となる「トレーシングペーパーの線画」が沢山展示されていました
パソコン上で、やっぱ後々からレイアウトも変更したりしているのね…
何故かちょっとホッとする私(^_^;)
個人的にはやはり
二年前に県立美術館で行われたトーベ・ヤンソン生誕100年記念のムーミン展の方が圧倒されました
(写真はその時の図録より)
当たり前だよね
元祖・作者だし。
デジタルのない時代の完全なアナログ彩色だと、自然と迫力も味も勝ってしまう。
展示場所も美術館とデパートでは違ってくるし。
でもリーナ&カーラ夫妻の彩色センスは抜群で。
デジタルの使い方も勉強になりました。
…………その勉強が生かせるかは、大いに謎だけどね(^_^;)