4、5年前の公開作「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」を観ました
モーガン・フリーマン&ダイアン・キートン扮する老夫婦の2人が40年住んだアパートを売りに出す話
古いアパートではあるけれど、ブルックリンの人気地区
タイトル通りに「眺めのいい」「住み心地のよさそうな」高値で売れそうな部屋です
「5階建てなのにエレベーターがない」という事実以外は。
モーガン・フリーマンの愛嬌と哀愁ゆえでしょうか?
穏やかだけど、ちょっぴり皮肉屋の老人はどこか憎めなくて
「ヘンクツな嫌われジジイ」の二歩手前くらい
ダイアン・キートンに関しては
そんな夫をほどよく立てたり……、手の平で転がしたり……、
絶妙なシニア夫婦ぶり。
映画の中のダイアン・キートンのベレー帽ファッションが素敵過ぎて………
私もあんな年の取り方をしたい!と、実は帽子専門店に似たような帽子を探しに行ったのですが、、、
試着してみて驚愕……
「給食のおばちゃん?」
「描き損じの絵描き歌のコックさん??」
笑えるくらい似合いませんでした(´-`)
「不動産の売買」と「妙齢女性のベレー帽ファッション」はバランスの見極めがすごくすごく難しい!!
と、教えてくれる映画です。