映画「ウォールフラワー」観ました
地味で大人しい主人公のチャーリーは、始まったばかりの1365日間の高校生活に脅えきっている
目立ぬよう、
人の目に止まらぬよう
必死に注意を払っている
そんなチャーリーに訪れた転機が2人の先輩との出会い
いつも陽気で破天荒なパトリック
「チャーリーに乾杯しよう」
「君は観察して、そして理解している、壁の花だ」
「こんないいやつがいたなんて」
自由奔放でキュートなサム
「はみだし者の島へようこそ」
個性的な面々との出会いでチャーリーの高校生活は変化していく
けれども時折、不安な予感もちらちらとフレームインしてきて……。
自由で 衝動的な彼等
無遠慮で突拍子もない面々ばかりだけれど、各々に人には言えない秘密や傷もあり。
不器用な彼等の言動にハラハラヒリヒリしたり、愛しくなってしまう映画です
どうか彼等の結末がハッピーエンドでありますように!!……と思わず強く願いながら観てしまった映画です
ハリーポッターの「ハーマイオニー役」のエマワトソンしか知らない人には、彼女を見る目がガラリと変わる作品だとも思います