ユネスコ文化遺産創造都市ネットワーク
7分野のうち
岡山市が日本で初めて「文学分野」で加盟を認定されたことをきっかけに

「市民が参加できる文学情報誌」
「うったて」を岡山市文化振興課のもと刊行
それにあたり
「市民文章ライター」を
募集していることを春先に知り
初夏の頃より
編集会議にコツコツと参加していました

私の中の個人的な目標として
「45歳 あたらしい挑戦」
「自分の中でのあたらしいモノづくり」
「文章で誌面にのる」
ということを夢に描き、
街を取材したり、地道にあちこち動いていました
編集責任の吉備人出版さんが
「ふじわかさん、イラスト描くのが本業なら
イラストも添えなよ」
と2度も声かけてくださったので
「えーー、新ジャンルの“文章で勝負”と思ってたのに」
と思いつつも、
せっかくアドバイスいただいたので
イラストも添えて
商店街のまんじゅう食べ歩き
をテーマに
提出させてもらいました

見事、採用いただき
先日、印刷誌面もいただき、感無量

しかも、ちゃっかり(?)
地図イラストの制作もご依頼いただき、
「文章勝負」のつもりが
「本業も発揮」な一冊となりました


奥付けに「プロフィール」
のせてもらってるのも嬉しいなーーー

「文学創造都市おかやま発」
「ちいさな物語マガジン“うったて”」
フリーペーパーとして
書店や公共施設、協力店などで配布されます
みてみてね
取材にあたり
人との出逢いや発見
文章を構成する難しさ
ハプニング発生により汗を流したり
落ち込んだり…
興味の輪がひろがったり
思い出深い一冊となりました
真夏にめちゃくちゃ街を歩きまわって
夏バテにもなりましたが
「何かがうまれる時間」や
「前向きなことに時間を使うっていいな」
とつくづく実感
「うったて」の2号目は
「おかやま音楽中心生活」がテーマ
引き続き「市民ライター」さんを募集中のはずです
詳細は誌面最終ページにのっているので
チェックしてみてください
