9月の某日、私自身の誕生日だったので
かねてからの希望、「自分のためだけのセレクトで映画が見たい!」を実行して参りました
自分一人で映画館に行くのは約7年振り!
まずは上映中の作品をチェック
今の時期に夫と見るなら「エイリアン コヴェナント」か「ダンケルク」だし、
子ども達と見るなら、夏興行の名残の「ミニヨンズ」「メアリと魔女の花」
でもでも本日のテーマは「自分だけが満足すれば良い!」セレクト
なので、
ナタリーポートマンとジョニーデップの娘リリーローズ・デップの共演が話題の映画「プラネタリウム」を観てきました
降霊術を生業にする2人の美しい姉妹
そしてその姉妹に魅せられた映画のプロデューサーが、2人をキャスティングに映画制作に乗りだす……
くらいしか、前情報が無かったので
「心霊映画なの?」「ヒューマンドラマなの?」「心理劇?」
「……そもそも面白いのかなぁ?」
と、ハテナマークいっぱいの頭で観にいって参りました
そして戻ってきた結果、
持っていった疑問の全ては何一つ解決されませんでした。
さらにさらに映画を鑑賞していて浮かんだ疑問
「なぜ作中でリリーローズ・デップの右の眉の中央は毛がないのか?!」です
映画を鑑賞してみて……
作中でスピリチュアルに取り憑かれてしまった映画プロデューサーのMr.コルベンさんに聞きたい……
「あなたは降霊術で一体、何を見ていたの???」
そして、映画を見て帰ってきた自分に聞きたい
「この映画……面白かった??」
……まぁ答えはそう簡単には出せない映画なのですが、
ナタリーポートマンとリリーローズ・デップの美人降霊姉妹によって
束の間の夢を抱けたのだから良いじゃないか。
その世界が真実だったのか、虚構だったのか
どこからがビジネスだったのか
どこまでが個人的な幻想と記憶だったのか
答えの即答できない、
境界の曖昧な、ジャンルレスの映画でした。
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