映画「ブレードランナー2049」

ブレードランナー2049を観に行ってきました

 

「ブレードランナー」といえば、頭に浮かぶのは「SF映画の金字塔」という謳い文句

 

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そして一番イメージに残るのは難解なストーリー&鮮烈なビジュアルイメージで、「カルト的人気を集めた作品」……ということ。

 

まさかの続編ということで

 

「もしかして、前作を台無しにするようなポップコーンMovieに仕上がっていたら、どうしよう」と思っていたけれど

 

さすがにそんな事にはならないですね(^_^;)

 

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前作よりももっともっとレプリカントの哀しみは深く静かに心に突き刺さってきたし

 

SF映画作品の中で、出し尽くされたのではないかと思える未来テクノロジーの表現も、「まだまだ!」とこの映画は主張している気がしました

 

でも個人的な感想でいえば

 

「観た人それぞれの中でしか完結を許さないようなカルト感」は無くなった気が……

 

その代わりに思わずメモをとりたくなるような響く名セリフ

 

強く視覚に訴えてくる印象に残る名シーン

 

俳優達の静かな名演技が満載でした

 

 

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前作のような「2回、3回観て、やっと腑に落ちる」感じはないけれど、

 

セリフの一つ一つを噛みしめたくて、

 

 

彼等の表情の一つ一つを再び確認したいが為に

 

「もう1回観なきゃ!」という気持ちになれる気がします

 

もし「ブレードランナー2049」の好きなキャラクター人気投票が行われたなら………、

 

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捜査官Kの心の拠り所である女性型の家庭用制御システム装置「ジョイ」は間違いなくかなりの上位に入るであろう!!と、個人的には踏んでいます(^_^)

 

 

「ブレードランナー2049」を楽しむためには、当然ながら前作を観てから劇場に行くことをお勧めします

 

……って、当たり前の基本か  (^_^;)
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